「蝶」と「蛾」の違いはコレ!今までの見分け方で大丈夫?

 

夕方、マンションに帰ってきた息子が言いました。

「ママ!ちょうちょ!ちょうちょがいるよ!」

指さす息子の向こうには「ガ」がいました。

 

「あれはね、ちょうちょじゃなくって、ガっていうんだよ」

その違いが分からず、追いかける息子…

 

そこで私は思いました!

チョウとガの違いを息子に教えてあげようと!

 

まだ幼いので、教えたところでチンプンカンプンな顔をされると思われますが、

将来の息子のためにも調べてみたいと思います。

 

スポンサーリンク

「蝶」と「蛾」実は同じ仲間なんです!

 

チョウやガは同じ「鱗翅目」(りんしもく)という昆虫の仲間です。

「鱗」はウロコとも呼びます。

チョウやガの羽を顕微鏡で観ると、魚のウロコのような構造(鱗粉)をしていて、

鱗翅目と名付けられたそうです。

 

生物学上の分類では…

 

蝶(チョウ)

鱗翅目のうち、アゲハチョウ上科・セセリチョウ上科に属する昆虫の総称。

 

蛾(ガ)

鱗翅目のうち、チョウ類を除いた昆虫の総称。

 

日本だけでも、なんと約5000種類もの「チョウやガ」(鱗翅目)がいて、

そのうち、チョウはたったの250種!それ以外はガに分類されるそうです。

 

チョウの方が格段に少ないのが分かりますね。

 

スポンサーリンク

「蝶」と「蛾」見分ける方法はコレ!

 

チョウやガは同じ鱗翅目という昆虫の仲間ですので、なかなか区別の仕方は難しいです。

世界にはチョウやガを1つの言葉で言い表している国もあるくらいです。(フランスやドイツ)

 

では、その見分け方を見ていきましょう。

私自身としては、以下のような見た目のイメージを持っています。

 

・チョウは羽を立てて止まる ⇔ ガは羽を広げて止まる

・チョウは美しく色鮮やか ⇔ ガはクスんだ色

・チョウは明るい日中に飛ぶ ⇔ ガは夜に飛ぶ(夜の電柱やマンション等)

 

皆さんも同じような「見た目」で見分けているのではないでしょうか。

しかし、例外がたくさんあるそうなのです!

 

昼に飛び回るガもいれば、羽を立てたまま止まるガもいるそうで、

5000種いる鱗翅目のうち、チョウは250種ということですから、

今までコレだ!と決めていたチョウとガの見分け方が間違っている場合もあります。

 

チョウは愛され、ガは避けられるイメージがありますので、

チョウだと思って捕まえたものが、実はガだった!なんてことがあったら、

寒気がしてきます…

 

暖かい日には虫取りアミと虫カゴを持って、原っぱに行くこともありますので、

「何とか見分けたい…!!」

 

色々と調べた結果、日本産に限って区別するのであれば、

「触角」を観察することが、一番間違いの少ない見分け方だそうです!

 

・チョウの触角 → 基本的には棍棒状(太めの丸い棒)

 

(アゲハチョウ上科はマッチ棒のように先端が丸い形をしていて、

セセリチョウ上科は、マッチ棒のように太くなっている部分があるが、先端に向かって尖った形をしています。)

 

・ガの触角 → 細い糸のような形状や、鳥の羽毛のような毛がたくさん生えた形状、クシのような形状

 

になります。

ぜひ、外でチョウやガなどを見かけたら、「触角」に注目してみてくださいね!

 

スポンサーリンク

まとめ

 

以上、「チョウ」と「ガ」の違いについて調べてみました。

 

チョウとガは同じ鱗翅目という昆虫の仲間だということが分かりました。

その見分け方は難しく、海外では同じ言葉で表現される国もあるくらいです。

 

一番間違いの少ない見分け方は「触覚」を見ること!

 

なかなかじっくりと見ることのないチョウやガですが、

その違いを息子に教える日が来るまで、心の中で温めておきたいと思います!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です