「クエン酸」の掃除用と食用の違いとは?掃除用を食べたらどうなる?

 

クエン酸」。

英語ではcitric acid、漢字では枸櫞酸と書きます。

 

近年では掃除に使用するということが定番になってきましたね。

更に疲労に効く、美容にいいということは皆様も聞いたことがあるのではないのでしょうか。

そんないろいろな分野で引っ張りだこの「クエン酸」。

「掃除用に使うものだけど体内に取り入れても問題ないの?」という疑問を抱かれたことはないでしょうか。

 

今回は掃除用と食用の違いについてせまっていきましょう。

 

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クエン酸には掃除用と食用が!その違いとは?

 

クエン酸は精製純度により3つのグレードにわけられます。

 

  • 工業用(掃除用)
  • 食品添加物
  • 医薬品

 

医薬品 > 食品添加物 > 工業用(掃除用) と製造許可基準が厳しくなっていきます。

簡単に言うと医薬品は不純物が少なく、工業用は不純物が多いということです。

医薬品、食品添加物は口に入れても問題ありません。

 

ちなみに純度99.5%以上が口に入れても問題のない純度です。

パッケージの表示を確認してみましょう。

 

掃除用のクエン酸はどんな場所に使える?

 

クエン酸が得意なのは水回りの掃除です。

 

  • お風呂
  • トイレ
  • キッチン
  • 洗面所

 

など。

 

水回りだけではなくリビングなんかにも使えますよ!

 

他にも

 

  • お風呂の蛇口・鏡・壁
  • キッチンの蛇口・シンク
  • 洗面台の水垢やカルキ汚れ

 

鏡の白いウロコ(カルキ汚れ)気になりませんか?

 

この場合はクエン酸スプレーで解決しましょう。

実は我が家のお風呂の鏡もえらいことになっとりました。

そこで登場、クエン酸スプレー。

 

我が家での工程は

 

  1. 全体にスプレーする(ついでに蛇口もシャワーヘッドもやりました)
  2. ラップでパックをする
  3. 放置(我が家では5時間放置しました)
  4. メラミンスポンジで磨く

 

ありがたいことに、これでピカピカになってくれました。

 

キッチンでは他にも食洗機・ポットの洗浄に役立ちます。この場合は粉のまま使います。

 

  • 食洗機

クエン酸を入れたのち、皿など入れない空のままスイッチを入れます。

 

  • ポット

クエン酸を入れたのち、浸け置きをします。(ですが、ポットによっては[カルキ抜き]ボタン、[クエン酸洗浄]ボタンがある場合もあります。取扱説明書に沿った洗浄をお願いします。)

ここまででも十分な優れものだとわかっていただけたと思いますが、更に消臭・除菌効果もあるのです!

 

  • トイレ

消臭剤などを置いていても気になりがちなトイレのアンモニア臭・・・。

そこでクエン酸スプレー。壁にスプレーするのが効果的でしょう。

そしていつも掃除する便器にも床にも使えてしまうのであれこれ買い揃えなくてもスプレー1本できれいになってしまうのです。

 

  • リビング

キッチンから出てしまう魚のにおい、クッションやカーテンについてしまいがちではありませんか?消臭効果のあるクエン酸。ここでもクエン酸スプレーが力を発揮してくれます。

においがアルカリ性であるため、酸性のクエン酸が中和してくれるのです。

リビングのタバコのにおいにも効果があるようです。

 

クエン酸スプレーの作り方

 

これまで何度も出てきた「クエン酸スプレー」作り方はとても簡単です。

小さじ1のクエン酸を200mlの水に溶かす。

コレだけです。

汚れの度合いによってクエン酸の量を増やすといいでしょう。

 

それでも取り切れない汚れには、クエン酸パックが良いですね。

クエン酸をスプレーして、ラップをその上に敷いて数時間放置。

あとは軽く擦ればピカピカです!

 

誤って掃除用を食べちゃったらどうなるの?

 

前述どおり、クエン酸は精製純度により3つのグレードにわけられます。

医薬品・食品添加物より不純物の多い工業用(掃除用)クエン酸をほこりの浮いた飲み水とたとえると・・・どうでしょう。

あまり飲みたくありませんよね。

 

食品添加物用の基準を下回るものは自ら口にするのはできるだけ避けた方がよいと思われます。

避けていても誤って掃除用を口にしてしまったことがあった場合、少量であれば問題がないようですが、多めの水・牛乳を飲んで様子を見てください。

もし、異変があれば医療機関で受診しましょう。

 

ちなみに我が家のクエン酸ですが、大型スーパーの日用品(掃除コーナー)売り場で購入しましたが、パッケージに「お料理にも使える」「口に入っても安全な食品グレード」と記載がありました。

購入の際にはこのような表示も確認してから購入すると安心ですね。

 

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クエン酸を使うにあたっての注意

 

(※)まぜるな危険の表記ですが、塩素系の洗剤と混ぜると大変危険です。有毒ガスが発生します。

 

  • 大理石・金属には使わないようにしましょう。

大理石:大理石の成分とクエン酸が反応して溶けてしまいます。

金属:錆の原因となります。

 

  • 酸性ですので、目に入ると痛みが生じたりします。十分に注意してください。

皮膚に触れても傷のあるところですと、痛みが生じたりします。

使用にはゴム手袋の使用をおすすめします。

(私のすごく情けない話ですが、年中荒れている手に手袋なしでシンクを粉で洗おうとして発狂したことがあります。凄く痛かったです。)

 

まとめ

 

「クエン酸」は家の中のいたるところで活躍してくれそうですね。

使い方をしっかり守れば人体に影響を及ぼすようなことは少なく、安心して使えます。

皆様もクエン酸スプレー片手に家中ピカピカにしてくださいね。

 

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