「花椒」の読み方や効能は?山椒との違いはあるの?

 

花椒、山椒の言葉はきいたことがありますか?

二つの言葉は違いがあるのか?

読み方について紹介したいと思います。

 

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「花椒」の読み方や効能

 

花椒は「かしょう」と読みます。

ミカン科のサンショウで中国で作られています。

乾燥した果物の皮から作って調味料として使われています。

 

果物の皮を乾燥させて粉にすると中華料理、四川料理を作るときに調味料として使っています。

マーボー豆腐などの辛い食べ物と唐辛子を混ぜたり、中国で有名な「五香粉」の原料になるそうです。

※五香粉はシナモン、クローブ、花椒、フェンネル、ウイキョウ、陳皮などの粉末をまぜて作られます。

 

5種類のスパイスをブレンドしたものが多いが上記以外のスパイスだけではない。

※陳皮はマンダリンオレンジの皮を干して漢方薬にします。

 

「効能」

精神が安定したり、消炎鎮痛、血圧を下げたり、食べ物を消化を助ける効果を期待できます。

昔から中国では漢方薬に使われたり、花椒は麻酔にきく成分が入っているので、体の一部に注射をうって使っていたようです。

 

花椒はホルモンのバランスを整えたり皮膚の表面についている菌を抑える効果があるので食中毒が起きません。

※消炎鎮痛は炎症を抑える薬です。

 

山椒との違い

 

「山椒(さんしょう)」

ミカン科サンショウ属で葉が落ちやすい木です。

別な呼び方は「ハジカミ」でショウガなどの香辛料は別な名前があるようです。

北海道~屋久島、朝鮮半島の南部にさんしょうはとれます。

雄、雌株がありますが春になると花を咲かせたあと山椒の実がなるのは雌株だけです。

 

「かしょう」

山椒と同じミカン科ですが種類が違う植物からとれます。

山椒は日本でとれて花椒は中国でとれます。

山椒より匂いが強くて辛さが強いですが、花椒は果物を乾燥させてとります。

山椒は若い葉、花、実などを使うことができますが花椒は乾燥させた果実だけなので違いがわかると思います。

 

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どんな料理に使える?

 

花椒を粉にした調味料が「花椒粉」です。

中国に住んでいる人は、花椒、花椒粉を両方使います。

 

四川料理の味を決めるのは花椒ですが湿気が入った花椒と時間が経った花椒は料理が不味くなってしまうので、中国の料理人たちは花椒を使うときは温度が高い場所、湿度が高い所は置かないようにしたり、香り、風味が変わらないように空気が入らない容器に入れたり花椒の保存に神経を使っているそうです。

 

中華料理の達人たちは食材だけではなく調味料までこだわります。

中華を専門に作る料理人は花椒粉より花椒をつかいます。

加工した花椒粉は、家庭で料理を作るときはいいですが料理人は使いません。

※四川料理は味、料理の種類が多いので調味料は辛い料理があります。

例えば麻婆豆腐、回鍋肉などがあります。

※麻婆豆腐のマーは花椒のしびれる辛さ、唐辛子の辛さはラーと呼ぶそうです。

花椒の辛さは麻婆豆腐にかかせない調味料です。

 

刺激的な香りで料理の味を引き立ててくれます。

 

花椒粉に塩をいれたら「花椒塩」です。花椒は全て使えるので調味料などで使われています。

花椒の実、葉からは香料に使われる成分を取り出すことができます。

花椒の葉から作られた香油は15種類の化学物質が入っているそうです。

 

※花椒塩は焼き魚、お肉、野菜などの調味料として使うことができます。

花椒塩はスーパー、スパイス専門店、ネットで買うことができるので使ってみたい人は注文してみてはどうでしょうか?

花椒塩を使ったレシピが知りたい人は、ネットで調べてみると出てきますよ。

 

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まとめ

かしょう、さんしょうは作られる場所が違って、かしょうは四川料理に使われているので辛い料理が好きな人にはぴったりですね。

中国に住んでいる人たちには家庭で料理を作るときにかしょうを粉にしたものを使っているので身近にあるもなんだなあと思いました。

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