「アザラシ」と「アシカ」と「オットセイ」の違いはコレ!悲しみの丘って?

 

動物園や水族館で可愛らしい姿を見せてくれるアザラシアシカオットセイ

 

この3種はよく似ているので見分けることが難しいですね!

息子と水族館に行った時も、動物の名前を聞かれて、名札を見ずには答えられませんでした…(TдT)

 

スポンジのように知識を吸収していく息子に、しっかりその違いを教えてあげたい!!

という思いで、違いを調べてみました。

特徴をおさえることで、スムーズに見分けられることが出来ますよ!

 

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「アザラシ」と「アシカ」と「オットセイ」分類と違い

 

アザラシ、アシカ、オットセイは同じアザラシ上科(鰭脚類)です。

 

鰭は「ヒレ」のことですので、ヒレのある動物です。

その中に、「アザラシ科」「アシカ科」「セイウチ科」があります。

 

アザラシは「アザラシ科」に属しますが、アシカとオットセイはどちらも「アシカ科」です!

同じ科ですのでアシカとオットセイは、3つの中でもさらによく似ています!

 

ちなみに、この鰭脚類はネコ目イヌ亜目に属しています。

ネコやイヌのような愛くるしさを持つのも、よく分かりますよね!

 

アザラシ

 

四肢は、カギ爪のある5本指で、指の間に水かきがついていて、

水の中では、左右の後ろ脚を交互に振って泳ぎます。

その姿を想像しただけでも可愛いですね!

水中では、アシカよりも早く泳ぐことができるそうですよ。

 

また、耳たぶはなく、小さな穴が開いています。

英語ではアザラシのことを「Earless sea」と言うので、

耳がない(Earless)ように見えるのが特徴です。

「seadog」とも言い、犬のような愛らしさを持っているのは納得ですね!

 

そして、赤ちゃんの時は真っ白の産毛です。

 

漫画やアニメとしても放送された「少年アシベ」をご存知ですか?

あの可愛い「ゴマちゃん」は「ゴマフアザラシ」の赤ちゃんです。

 

氷の上では目立たない保護色で、外敵に狙われにくく、

生存競争の激しい野生の中で生き延びていくのに適しています。

 

最後に、アシカとオットセイとの一番の違いは「歩けないこと」。

前脚だけで滑るように動いたり、転がったり腹ばいで移動します。

 

アシカ

 

アシカは、お腹を地面から離し、

前脚と後ろ脚を上手に使って、ひょっこひょっこと歩くことが出来ます。

 

水族館のショーなどで、そのような姿を見たことがありますよね!

 

よく観察すると、小さな耳たぶがあります。

体毛はとても短く、ツルツルとしています。

 

非常に知能が高く、一度習得した芸は5年後でも覚えているそうですよ。

 

オットセイ

前述のとおり、オットセイはアシカ科に属します。

同じ科なのでとてもよく似ています。

 

オットセイの耳はアシカよりも大きい耳たぶがあります。

アシカと同じく、陸で後ろ脚を前方に折り曲げて歩くことができます。

 

全身は硬い剛毛で覆われていますが、その下には柔らかい綿毛が生えています。

過去に、毛皮を目的とした乱獲があったそうで、

現在では商業を目的とした捕獲は禁止されています。

 

アシカとオットセイの見た目の違いを挙げるのなら、

「体毛」と「耳たぶ」でしょうか?アシカはツルッとした印象です。

 

英語では「Fur seal」と言います。Furは毛皮のことですので納得ですね!

 

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ハーレムについて

 

野生のアザラシやアシカ、オットセイは、1頭の強いオスが多数のメスを従え、ハーレム生活を送るもの多いようです。

実力ナンバーワンのオス1頭のみが味わえる座です。

 

そのために、オスたちは常に戦い続けなければなりません。

ハーレムをめぐり血だらけになって激しく戦うのです。

 

ハーレムの座を勝ち取れなかったオスたちの多くは、オスだけの群れを作って1ヵ所に集まり、生涯を終えます。

そのオスたちの集いを「悲しみの丘」と名付けた学者さんもいるそうです。

 

ただ、知恵のあるオスもいます。

メスのように小さい体で生まれたオスの中には、メスに扮してハーレムの群れに忍び込み、ちゃっかり子孫を残すオスもいるそうですよ。

 

動物園や水族館で見る可愛らしい姿からは想像もつきませんね!

 

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まとめ

 

以上、アザラシとアシカとオットセイの違いについて調べてみました。

3種を見分けるために覚えておく特徴は以下になります。

 

  • アザラシは歩けず腹這いで移動。耳は穴が空いているだけです。
  • アシカはツルツルとした体に小さめの耳です。
  • 同じアシカ科に属すオットセイは、アシカにとてもよく似ていますが、体毛があり耳たぶがアシカより目立ちます。

 

また、ハーレムを作るなど、調べる程に、面白い生態だなぁと感じました。

今度、動物園や水族館に行ったときに思い出してみてくださいね!

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